バルーン浮揚下見


龍谷の森」の植生を上空から撮影するために、バルーンを上げる予定だ。直径2.5mのバルーンにつけたカメラで高度約400mから撮影する。写真からは、樹種・樹高・本数が判別できるそうだ。これらの情報から森に蓄えられている木材の量(材積量)が計算できる。この材積量が分かれば、森のCO2固定能力も推定できる。さらに継続的に写真を撮影することで、倒れた樹木の位置や本数がわかり、森の更新の実態が分かるかもしれない。


今日はその下見をしてきた。森の北側の公設市場と西側に隣接するゴルフ場と里道に沿ってバルーンを上げる予定だ。ゴルフ場の利用許可も出た。あとは、明日の天気次第。